以前よりお話しておりました古材DIY
本日、EarlyAmericanの世良様と表しの「筋交い」と「柱」をエイジング加工いたしました。
さて、加工開始です。
まずは養生です。
これは、チョークボードペイントと同じ流れになりますね。
世良様が慣れた手つきで、養生を行われました。
ミノでキズ付け開始です。
世良様のこの日のために、道具をいろいろ買ってこられたそうです。
表しの柱と筋交いはどんどんエイジングが進み、ずいぶん雰囲気が出てきました。
ある程度のキズ付けが進みましたら、下地塗装開始です。
先日、塗装職人になった私も、お手伝いさせていただきました。
塗装完了です。
下地塗装だけでも、ずいぶんいい感じです。
色が濃くでるキズの部分が最高です。
下地材が乾燥した後、エイジングワックスを始めます。
すでに格好いいので、「もうワックスしなくてもいいですよね~」なんていいながらも
やはりワックス塗装を行いますと、木材に濃淡が生まれ、
まるで流木のような木材になりました。
MERCURYの郵便受けも
すっかり世良様仕様
いろいろ個性豊かなお住まいになってきております。
リノカフェも開催が決まりましたので、ぜひお越しになってごらんください。