金曜日から札幌ドームで開催されております「札幌モーターショー」に行ってきました。
とくに車が大好きというワケではなかったのですが、デザインの勉強も兼ねて、
各メーカーのプレゼンテーションの手法を観に行きました。
ほぅ…
も。 もちろん。。車を見ています。
いいですね。
好きな車です。
フィアット500 関西に住んでたころは「フィアット PANDA」に乗っておりました。
海外の車の中でも、ディスプレイする車を赤一色にして、目立っていたのはMAZDAのブースでした。
モニターや模型をつかった 劇団員のような車の性能の説明は聞き入ってしまいました。
男性がいい車に乗りたいと思う気持ちは、「強い武将はいい馬に乗る。」という
戦国時代の記憶が、今も記憶の根底に残っているから。 という説があるそうですよ。
各メーカーがいろんな手法で、車をプレゼンテーションしていましたが…
気になったのはトヨタです。
「乗りたくなる、笑顔になる」 おもてなしの心から生まれた車 トヨタの「JPN TAXY」
これは未来の立って乗る車だそうです。
さすがのトヨタのブースは夢が膨らみました。
代表とお嬢様さまは、車よりも阿部 寛さん人形が気になるようです。
車にあまり興味がない女性も惹きつける。
これがトヨタの実力なのでしょうか。
これがトヨタのブースで配られていた新聞です。
各メーカーが車をプレゼンテーションしている中、トヨタは車ではなく
トヨタの車がある暮らしを紹介しています。
これは各メーカーと大きな違いがあるのかもしれません。
「まずはお客様の暮らしを真剣に考えるトヨタ。」
もちろん「車」でも、「家」でも同じことです。
家の設計よりも、まず暮らしの設計をお客様と行うことが、
なによりも大切なことだと、あらためて勉強になりました。
もう一度 行きたくなる 楽しいモーターショーでした。