中古住宅を探しておられたＨ様が、偶然見つけられた土地が魅力的であったため、
不動産のご契約されることになりました。
今日は土地の重要事項説明と売主様のお話をお聞きするため、不動産会社にＨ様とご一緒ご訪問いたしました。
ブログでも中古住宅の調査をする話をさせていただいておりますが、たとえ更地の土地であっても、不動産の調査を行うことは、家を建てるにあたり、とても大切なことになります。
下水がどこを通っている？ 水道はどの経路で敷地内に来ている？抵当権の確認？ などなど
担当者や、売主様から大切な情報を教えていただくことができました。
いろいろ話を聞いていると、突然「涙」 を流し始められる売主様
４０年間暮らしていた土地を、いよいよ手放すときが近づいていること感じて…
感動と寂しさの感情が押しよせてきたそうです。
土地に対する売主様の気持ちを、お聞きになって「私たちも大切にいたします。」と 想いを受け継がれるＨ様。
歴史に敬意を払うのは、なにもリノベーションだけではないのかもしれません。
「人と人 心と心」の意味を知る。 貴重な一日になりました。
