北海道立文学館で開催されているムーミン展
トーベ・ヤンソン100周年記念とされていますが、そもそもムーミンがこれほど長く愛される理由はどこにあるのでしょうか。
予想以上に充実した内容で、これまでのムーミンのストーリーがいろいろ紹介されています。
薄く見えるのが、ヤンソン家の落書きされたトイレの壁紙です。
芸術一家だから、壁は広いキャンパスなのでしょうか。
普通ではタブーとされる落書きから、百年近く人気を呼ぶ作品が生まれました。
ところでムーミンと言えば…
何気ない会話から聞こえてくる「熱いメッセージ」
この言葉も、とある時代のドイツの有名な独裁政治家のことをさしている。と言われています。
ムーミンは優しい顔しているので「のほほん。」と観ていたら、もったいない。
人間力が上がるような素晴らしい言葉に出会える物語です。