「遊びに行こうよ。」と代表のひと声から、はじまった会社の創立記念日
みんなが集まれるイベントになりました。
目的地は旭川
そこから「ここに行きたい!」と、その理由を話し合い、旅のしおりが決まりました。
旅は目的地と同じくらい、それまでの行程が楽しかったりします。
慎重にえらんで
まんぞくさん
シュークリーム買いました。
自動販売機をみて「フランスの国旗」みたい。とはしゃぐスタッフ
さすがの発想力
【滝川ハイウェイオアシス】を出て、次の目的地に向かいます。
旭川に到着して一番に向かったのは、工芸や茶房があつまる丘【北の嵐山】
高田くんがみんなにも知って欲しいと言うオススメスポットです。
陶芸の世界を肌で感じ
ガラスの可能性にもふれることができました。
クラフトの専門店【BROWN BOX】さんは、木でつくった雑貨がたくさんおいています。
木のオセロ
材質をうまくつかっていて、ぬくもりがありました。
「今日は白黒ハッキリさせなくてもいいかなー」 なんて気持ちになりそうです。
「ちょっと専務 呼んで来ます。」とオーナーがレジまで連れてこられたのはネコでした。
なるほど。
心が和みます。
「旭川と言えばラーメンでしょう!」と熱弁した私のプレゼンテーション虚しく…
お昼ごはんは牛タンで有名なお店【加助】さんに向かいます。
牛タンには、定番の麦ごはんにテールスープ。
戦後の食糧難の時代に、アメリカ人が残した食料が牛タンとしっぽであったことから生まれたそうです。
今は贅沢にも聞こえる「牛タン定食」も、その昔は「食糧難を乗り越えるぞ定食」と言われていたとか、いないとか。。
なによりもこの美味しさが、どんな困難も工夫ひとつで「楽しみに変わること」を教えてくれました。
想像した明るい未来から今をみること。
大切なことだとおもいます。
お腹も満たされ、向かったところは個人的にも楽しみにしておりました【gauzy calm works】さん
今、進行しております三角屋根リノベーションのお客様が紹介してくださったお店です。
工場見学
そして店舗を案内していただきました。
代表の木村さん
やさしくて素敵なかたです。
サイドボードとペーパーホルダーを三角屋根のお住まいにつくっていただいています。
旭川家具工業共同組合の中で最年少の【gauzy calm works】さん
若くても、木村さんと工場長は技能五輪で日本一になったことがある家具技能士です。
それでも「純粋に暮らしのそばに置いてもらえる家具づくりが好きです。」と、過去の栄光を振りかざすことなく、曇りのない笑顔。
家具も木村さんも魅力いっぱいで、私もすっかりファンになりました。
突然の訪問にも関わらず、丁寧にご説明してくださったこと。とても感謝しています。
ありがとうございました。
木村さんの優しい声が、まだ耳の中に残ったまま、車は次の目的地【GOOD NEWS】さんに到着いたしました。
GOOD NEWS 旭川本店
札幌には豊平区にあるお店です。
四季の変化を感じる生活を提案しておられます。
居心地のいいインテリア
雑貨もクオリティが高く、いいモノが揃っています。
焼きたてのパンを選ぶ女の子の横で、小麦粉を選定する池田くん
買うより作ることを考えるなんて、さすがです。
いい素材にゆるみっぱなしの財布の紐
帰ってからが心配です。 笑
「旭川と言えばやっぱり家具ですよねー。」と
今回、みんなの意見が一致した旭川家具センターにもよりました。
ここでは旭川の家具屋さんの作品をみることができます。
もちろん【gauzy calm works】さんもありました。
スタッフがふと足を止める家具屋さんは不思議と同じ。
ふたりの服とソファーの色が似ていたので座ってもらいました。
アルバムのジャケットみたいで格好いいですね。
こちらは三枚目担当
馬にまたがって狩りをしています。
イタリアを代表する家具
アルフレックス工場が旭川にありました。
上質の座り心地。
ここも良い家具だとおもいます。
家具センターを後にした一同は、高砂酒造さんへ向かいました。
ここにもいました。
三枚目担当の池田くん
いつも一緒にはしゃいでくれます。
みんなお酒も大好きです。
日も暮れてきて札幌に戻ろうとしたとき、アキさんが「ラーメン食べに行こう!」と言われました。
お昼ごはんに選ばれなかった私のラーメン案
きっと代表の優しさです。 きっと…。
-スタッフのどんな小さな意見も大切に受け止める-
そういうスタンスでいてもらえることが、私たちがおもいっきり仕事ができるベースになっているようにおもいます。
札幌にもどって
また食べます。
【うおっと】さんで甘エビのつかみどりを楽しみ
みんなでボーリングに行くことになりました。
アキさん
テツジさん
池田くん
高田くん
みんな、あんまりやったことないとか言いながらも、とても上手でした。
「聞いてないよ~」ですね。
ゲーム終了後
アキさんが記念撮影をして楽しいイベントは幕をとじます。
「みんなありがとう」
明日も会えるのに、別れを惜しむかのように解散しました。
創立記念日で会社が休み。
それもいいかもしれません。
それでも、こうして創立記念日だからこそ普段、経験できないような時間を共に過ごし
笑顔のワケを、探しに出かける旅も楽しいものだと振りかえりました。
誰一人欠かすことができない大切な仲間が会社に集まっています。
「一人はみんなのために みんなは一人のために」
こうして私たちは毎日を有意義にすごしています。